Mの悲劇 DVD-BOX |稲垣吾郎

Mの悲劇 DVD-BOXMの悲劇 DVD-BOX
出演:吉岡美穂
ビクターエンタテインメント
発売日 2005-06-24
定価:¥19,950(税込)
価格:¥17,955(税込)
オススメ度:★★★★★


人生の落とし穴にはまらぬようにと極めて用心深く生きてきた男が、一人の女との出会いをきっかけにこれまで築き上げてきたそのすべてを狂わされていく顛末を描いた異色のサイコミステリー。警備会社に勤める安藤衛(稲垣吾郎)は大きな商談に向かう電車の中で、喪服姿の女性から痴漢に間違えられて警察に連行されてしまう。同僚である久保明(佐々木蔵之介)の忠告通りに、上司の島谷(伊武雅刀)やその娘で婚約目前の有紀(岡本綾)に対しても嘘のいいわけをして事無く終えた衛は、電車で落としてしまった携帯電話を拾い主から返してもらうために待ち合わせ場所へと向かう。するとそこに現れたのは、衛を痴漢扱いした喪服姿の女性・美沙(長谷川京子)その人だった。
人は知らないうちに誰かを傷つけているのかもしれない、との反芻される問いに心当たりを探し始めるならば、ひたすらに転落していくこの主人公の受難も次第に他人事と片付けることは難しくなってくるだろう。衛に対して悪夢のような経験を負わせるために、これでもかと執念深く復讐心を燃やす美沙を演じる長谷川京子の神出鬼没なファムファタルぶりは、このドラマ最大の見どころの一つ。主人公がむしろ慎重でない男にしか見えなかったり、ご都合主義的な展開が頻発したりもするが、衛に対する美沙の恨みが明らかになっていく悲劇の物語が、更なる遥か彼方の過去に起こった因縁までもあぶりだしていく後半の畳み掛けにはなかなか迫力がある。 (麻生結一)

ヒューマンドラマ的サスペンス 2006-06-03
普段あまり連ドラにハマらない自分が久しぶりにハマったドラマ

ジェットコースター的サスペンスで救いなき恐怖のどん底に…と思いきや

人間ドラマへと展開していく意外さが良い

サスペンスにありがちなエロやグロが一切ないのに魅せられるストーリー展開は秀逸

ただネタのつもりか否かのツッコミどころは多く

ご都合主義なストーリーを楽しみつつも怒涛の展開に翻弄されると楽しい

キャストがそれぞれの役にハマッててその人なりの魅力が充分に発揮されてる作品だと思う




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